1. HOME
  2. NOTES
  3. Books
  4. 『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』シリーズを終え、結婚・非婚・単身をめぐる検討・考察へ
Books

『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』シリーズを終え、結婚・非婚・単身をめぐる検討・考察へ

少しずつ、よくなる社会に・・・

 前回、先週厚生労働省から発表された、人口動態統計による出生数及び人口の減少、あるいは妊娠届数情報から、少子化問題の現状を最近の数字で確認しました。
 その記事はこちらです。
⇒ コロナ感染拡大・長期化で妊娠届数大幅減少、出生数80万人割れ、少子化・人口減少加速(2021/5/29)

 少子化問題については、その対策として「ベーシック・ペンション」を提案する目的から、家族社会学の第一人者、山田昌弘氏の著書『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因』(2020/5/30刊)を参考図書として活用。
 以下のように<『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論>というシリーズを展開、前々日に終えています。

結婚・子育ての経済的側面タブー化が少子化対策失敗理由:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-1(2021/5/24)
夫婦・親子をめぐる欧米中心主義的発想が失敗の理由?:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-2(2021/5/26)
少子化の主因、リスク回避と世間体意識変革は可能か:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-3(2021/5/27)
山田昌弘氏提案の少子化対策とは?:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-4(2021/5/28)


 
『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論>シリーズ構成

 各章毎に記事を作成して順次展開。(第1章と第2章は合併)
 個々の記事では、初めに筆者の主張の重点を示し、それらの問題を解消するために、「ベーシック・ペンション」を導入すべきという私の考えを付け加える形にしました。
 以下に、各回各章各記事ごとの記述の構成を整理しました。
 太文字(各章タイトル)が、私の意見等を記した項であり、最後にその記事タイトルにリンクを貼っています。

<第1章・第2章 日本の少子化対策の失敗とその理由>から

・世界で「反面教師化」する日本の少子化対策
・日本の「少子化対策失敗」の経緯
・日本の出生率を動かす人々
・少子化の直接の原因に関する「誤解と過ち」
親サイトにおける<少子化社会対策>関連投稿記事
2015年<少子化社会対策大綱>

⇒ 結婚・子育ての経済的側面タブー化が少子化対策失敗理由:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-1(2021/5/24)へ

<第3章 少子化対策における「欧米中心主義的発想」の陥穽>から

・欧米の少子化対策の特徴と日本が陥った失敗
・欧米の4つの特徴
・日本の3つの特徴
団塊世代の一人である私の結婚と、その子ども団塊ジュニアとの親子関係における欧米中心主義的発想比較
・欧米モデル適用の陥穽 ー 欧米にあって日本にないもの
 1)「成人した子は自立する」という慣習 ー 日本はパラサイト・シングルが多い
 2)「仕事は女性の自己実現だ」という認識 ー 日本女性は仕事より消費生活
 3)恋愛感情(ロマンティック・ラブ)の重視 ー 日本では恋愛は「リスク」
 4)「子育ては成人まで」という意識 ー 日本は将来にわたり責任意識
責任意識ではなく、責任回避意識
・親サイトにおける<少子化社会対策>関連投稿記事


⇒ 夫婦・親子をめぐる欧米中心主義的発想が失敗の理由?:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-2(2021/5/26)へ

<第4章 「リスク回避」と「世間体重視」の日本社会ー日本人特有の価値意識を探るー>から

・日本の少子化を語る上で外せない3つのポイント
・自分の生涯生活設計、子どもの生涯生活設計とリスク意識
・世間体の正体・基準、同調圧力と中流意識
・子どもにつらい思いをさせたくない、ということをつらく思うことからの回避
多様な生き方、結婚しない自由、おひとり様普通論等の非婚奨励・支援社会化の影響
・山田昌弘氏による、結論としての日本の少子化対策無効の要因

⇒  少子化の主因、リスク回避と世間体意識変革は可能か:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-3(2021/5/27)へ

<第5章 日本で、有効な少子化対策はできるのか>から

・日本の少子化の根底にある「中流転落不安」
・なぜ少子化対策は失敗したのか
・結婚・出産を避ける層とは
・少子化対策を行うべきなのかという意見と望ましくないシナリオ
・山田昌弘氏提案の2つの少子化対策
少子化の真因「経済的不安」改善・解消対策としてのベーシック・ペンション
・ベーシック・ペンションとは
・児童手当の支給対象者の拡充と大幅増額、家族全員へのベーシック・ペンション支給
・中流層復活に有効なベーシック・ペンション


⇒ 山田昌弘氏提案の少子化対策とは?:『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』で考える絶対不可欠のBI論-4(2021/5/28)


(参考):ベーシック・ペンションについて知っておきたい基礎知識と5つの記事

「少子化問題」自体は、当WEBサイトで取り組むべき課題です。
 今回は、冒頭述べたように、ベーシック・ペンションを少子化対策に必須であることを提案するために、ベーシック・ペンション専門サイトで取り上げました。
 一応、ベーシック・ペンションを理解頂くための情報は、各記事中に提示していますが、以下は、基礎知識としてできればご覧頂きたい専門サイトに掲載の記事です。

⇒ 日本独自のベーシック・インカム、ベーシック・ペンションとは(2021/1/17)
⇒ 諸説入り乱れるBI論の「財源の罠」から解き放つベーシック・ペンション:ベーシック・ペンション10のなぜ?-4、5(2021/1/23)
⇒ 生活基礎年金法(ベーシック・ペンション法)前文(案)(2021/5/20)
⇒ 生活基礎年金法(ベーシック・ペンション法)2021年第一次法案・試案(2021/3/2)
⇒ ベーシック・ペンションの年間給付額203兆1200億円:インフレリスク対策検討へ(2021/4/11)


 以上の取り組みを受けて、前回、昨日の日経記事からの考察
コロナ感染拡大・長期化で妊娠届数大幅減少、出生数80万人割れ、少子化・人口減少加速(2021/5/29)
を投稿。

 この後の計画として、少子化と関連する未婚・非婚・結婚問題を取り上げ、
1)やはり山田昌弘氏による著『結婚不要社会』(2019/5/30刊)を題材にした考察
2)『パンデミック以後 米中激突と日本の最終選択 (朝日新書)』(エマニュエル・トッド氏著:2021/2/28刊))による家族・結婚論の紹介と考察
 次に、
3)単身での生き方に関する書、例えば荒川和久氏に拠る2冊『超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃 (PHP新書)』(2017/1/27刊)『「一人で生きる」が当たり前になる社会』(中野信子氏共著・2020/12/20刊)等の紹介と考察
 そして、
4)私自身の少子化、結婚・非婚、少子化対策等についての考察と提案総括
という順での展開を予定しています。

                     少しずつ、よくなる社会に・・・

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


写真素材素材【写真AC】
2022年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
無料イラスト素材【イラストAC】

おすすめ記事






















ピックアップ記事