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異常な祭りの後に正常なまつりごとを:2021年起点に構築する2050年国家ビジョンと長期政治行政改革計画1ー2021年衆院選各党公約注視から


2050年にあなたは生きていますか、あなたは何歳になっていますか


 昨年2010年に産まれた子どもの30年後、2050年に日本の社会がどのようになっているか。
 政治や行政がどのような日本社会を構築しているか。

 こう30年後を考えることは、決して夢物語を紡ぐことではないですし、非現実的な取り組みでもありません。
 反対に、30年前1990年から30年後の2010年までの間に、日本社会がどのように変化したかを振り返り、評価することが、現実的に可能であり、「失われた○○年」などと慣用語句化して用いられています。
 そしてそれらの反省がほとんど活かされているとも思えない現実もあります。
 ということは、これからの30年間をどうするかを考えることが、非常に大切なことであり、とりわけ政治・行政における不可欠な政策課題とすべきことも自ずと分かります。

 例えば、その当時から問題提起されていた少子化や高齢化に対しての備えや対策は、現状を振り返ると評価するに値したものであったのか。
 あるいは、その当時と現在とでは、賃金レベルが変わらず、社会保険料の負担が増え、可処分所得が減少し、生活が苦しくなっている人が増えている現実も。
 そしていじめや自殺、貧困、格差といった社会問題が解消・改善されることなく、より厳しさを増してきた中での新型コロナウイルス感染性の長期化により、社会的・経済的影響が、国内のみならずグローバルレベルで重層化・複層化・深刻化している現実。

 今生きている○○歳の自分自身やそれぞれの家族。
 そのほとんどが生きている2050年は、どんな社会になっているか。
 その2050年までに、どんな社会を形成・構築するか。
 この課題を政治と行政が担うべきと認識し、議論し、意思統一を図ることは、決して非現実的話でも、夢を語ることでもなく、人として、社会として、本来取り組むべき現実的な話、リアルなこと。
 そう思い、種々多面的に考え、継続的に提案することが当サイト https://2050society.com の目的・目標としていることは、これまでもお伝えしてきました。

コロナ禍で強行開催される東京オリンピック・パラリンピック期間に起きるすべての想定内の出来事とその後:異常な祭りの後に正常なまつりごとを


 収束も終息も見えない中で、東京オリンピック・パラリンピックの強行開催を迎えることになり、今日から競技も始まりました。
 否が応でも、そのスケジュールは、1日1日消化され、この間、どんなことが起きようとも、すべて想定内のこととしての覚悟を持って進められ、閉会の日を迎えます。
 異常な祭りが終わったあと、多くの難題を抱えた政治、まつりごとの時期を迎えます。
 そしてこれまで異常であったまつりごと、政治に、正常が戻るように・・・。

衆議院議員選挙で、明日からの政治・行政の形がリセットされる


 最終的にどんな総括評価がなされようとも、その後に、秋の衆議院議員選挙の公示と投票日を迎え、新しい衆議院での勢力図が決まります。
 それは、新しい内閣が誕生し、また新たな政治・行政の形がリセットされる機会となります。
 果たして、私たち国民は、どんな選挙行動、投票行動を選択し、そのリセットにどんな影響を与えるでしょうか。

衆院選の各党の政策・公約を注視・監視しよう


 そこで候補者を立てる各政党から発せられる公約は、10年、20年、30年後の日本のあるべき姿を、現実論として想定して描き、実現すべきそして実現可能な政策として提示されるか。
 恐らく、そこまで意識し、そのプロセスを設定して、内容のある、責任政党としてのビジョン・構想を描くことはは期待できないでしょう。

 憲法改正や日米安保問題というあいも変わらぬ対立案件と、コロナをめぐる失政の批判と擁護と、記憶から消えかかろうとしている自公長期政権における不祥事・無責任政治の蒸し返しと。
 こうして、常に続けてきた、常に見せられてきた二流・三流の政治社会劇への惰性的な観覧には別れを告げるべきなのですが。

これからの10年、20年、30年をムダに失わないために


 ムダに送る10年、20年そして30年は、これまでも経験してきたことですが、そろそろ、今を生き、30年後にも生きているすべての人は、2050年の望ましい日本をどう創り上げていくべきか、創りあげていきたいか、そこへの関わり方を、今度の衆院選の機会から考え直してみませんか。
 もちろん間接的にではありますが。
 もし、あなたが2050年には生きてはいないから、などと無関係をかこつことはできればなしにして頂きたい。
 あなたの子どもやお孫さん、知人・友人のだれかは生きているでしょうから、自分は生きてはいないから関係ないなどとはいわないでいただけないでしょうか。
 彼ら彼女らが成長したその時の2050年の日本が、安心して暮らしていくことができる、望ましく、好ましい社会を形成・構築していることを少しは願い、あるいは祈って頂いて、2021年この秋の衆院選とそれ以降も繰り返される国政選挙の機会を活かすことを最低限のこととして、可能なことをやっていきませんか。

2050年の望ましい日本社会実現のための長期ビジョン、長期政治・行政改革重点政策の提起へ


 次回は、2021年7月23日、東京オリンピック・パラリンピック開会式開催日に、どの政党にも属さない立場の一人の団塊の世代高齢者として、2050年の望ましい日本社会構築のための日本国家レベルでの長期ビジョン・目標重点課題を整理し、提起したいと思います。
 衆院選時に各党から発表される政策・公約と比較できる日を楽しみに。



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