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BIノート

「日本型ベーシックインカム生活基礎年金」提案のここまでのプロセス

今年2020年4月に当サイトを開設し、2050年の望ましい社会創造のために必要な社会改革について考え、問題提起すべく運営を開始。
まもなく、ベーシックインカムに関心を持ち、当サイトのさまざまなカテゴリーに新たに<Bisic Income>を設定し、これを軸に現状展開してきています。

まもなく、2020年最後の月12月を迎えますが、ここまでの当サイトにおけるベーシックインカムに関する取り組みを振り返ってみることにしました。

4月の開設ですが、それより前に記事が投稿されています。
これは、別に運営していたサイトを、サーバーの制約から新しいサーバーに切り替える必要が生じ、ならばということで、新しいドメインを取得して、新たなブログサイト、https://2050society.com を開設。
以前のサイトから、記事の一部を移管したからです。
ですから4月以前に、ベーシックインカムに結びつく社会システム改革について書いた記事があったわけです。

新サイト開設後、ベーシックインカムについて考え始め、初めは、できるだけ自分で考えるところをメモしていきました。
それが、以下にリスト化した、初期の投稿記事です。

2050 SOCIETY ベーシック・インカム論ラインアップ:2020/3/7~6/15

◆ 憲法で規定された生存権と「社会保障」:全世代を対象とする社会保障システム改革-1(2020/3/7)
◆ ○○手当は○○年金!?:全世代が年金受給機会を持つ社会保障システム改革-2(2020/3/8)
◆ 所得者全員が年金保険料を!:国民年金の厚生年金統合による社会保障システム改革-3(2020/3/9)
◆ ベーシック・インカム制の導入を!(2020/4/19)
◆ ベーシック・インカム生活基礎年金の年間総額、216兆円(2020/4/20)
◆ 社会保障保険制度試論(2020/4/21)
◆ ベーシック・インカム生活基礎年金はポイント制で(2020/4/29)
◆ ベーシック・インカム「生活基礎年金制度」続考(2020/4/30)
◆ ヘリコプターマネーではなく、ファンダメンタルマネー:全国民受給のベーシック・インカム制へ(2020/5/8)
◆ 母子家庭の貧困、子育て世帯の不安、結婚し子どもを持ちたい人たち、すべてに機能するベーシック・インカム制の議論・検討を(2020/5/20)
ベーシック・インカムで政治を変え、行政を変え、社会を変え、自分を生きる(2020/6/13)
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◆ ベーシック・インカムとは-1:歴史から学ぶベーシック・インカム(2020/6/2)
◆ ベーシック・インカムとは-2:リフレ派原田泰・前日銀政策委員会審議員から学ぶベーシック・インカム(2020/6/5)
◆ ベーシック・インカムとは-3:AIによる脱労働社会論から学ぶベーシック・インカム(2020/6/15)

こうして、基本的な知識も得ながら、自分自身の思うままにメモを続けてきたものを、そろそろ、ある程度提案と呼べるレベルに整理していこうと考え、思案から私案レベルに高めるべく、6月下旬から8月いっぱいかけて、さまざまな論点から投稿したのが、以下のシリーズです。

<BI導入シアン>シリーズ:2020/6/22~8/30

0.ベーシック・インカム制度私案メモ:ベーシック・インカムの目的・定義ほか(2020/6/22)
1.所得がある個人を別人格とみなす社会経済システム(2020/6/27)
2.現状の年金生活者もベーシック・インカム受給者のようなもの(2020/6/29)
3.中国がベーシック・インカム制を導入したら(2020/6/30)
4.公務員の給料の一部は、ベーシック・インカム性を持つ(2020/7/1)
5.働く人の格差是正と安心を目的としたベーシック・インカム(2020/7/2)
6.不測の事態に備え、機能するベーシック・インカム(2020/7/3)
7.夢のある人、夢の実現をめざす人のためのベーシック・インカム(2020/7/4)
8.高額納税者も当然の権利として受け取るベーシック・インカム(2020/7/5)
9.ベーシック・インカム制導入で国民年金制度は廃止へ(2020/7/14)
10.所得税を主財源とするベーシック・インカム制で所得税法改正へ(2020/7/15)
11.週刊エコノミスト「ベーシック・インカム入門」で終わらせないために(2020/7/16)
12.ベーシック・インカム制と同時に改革・導入する社会保障保険制度(2020/7/17)
13.ベーシック・インカム制導入に伴う厚生年金保険制度改革(2020/7/18)
14.ベーシックインカムは独自の電子通貨で支給・管理を(2020/7/19)
15.ベーシックインカムとは最低所得保障か(2020/8/3)
16.ベーシックインカムの適正額はいくらか(2020/8/4)
17.ベーシックインカム制は、大家族化・多子家族化を招くか(2020/8/5)
18.ベーシックインカム導入で予想される社会構造の変化(2020/8/6)
19.日本在住移民・外国人へのベーシックインカムをどうするか(2020/8/7)
20.ベーシックインカム導入で行なうべき雇用保険改革(2020/8/19)
21.MMT論から考えるベーシックインカム制(2020/8/20)
22.同床異夢のベーシックインカム論から共通性を見出す(2020/8/29)
23.社会保障制度の根幹として、日本独自のベーシックインカム制構築へ(2020/8/30)


提案としてのベーシックインカム制は、当然、法律案として国会で議題化され、議論・検討される必要があります。
そのため、9月に、溜まった私案各記事を、整理体系化し、叩き台レベルの法律案にまとめることにしました。
以下が、その作業とアウトプットのリストです。

ベーシックインカム「生活基礎年金法(略称)」案シリーズ:2020/9/5~9/16

ベーシックインカム制導入・法制化を想定した私的法案作成について(2020/9/5)
◆ 前書きその1-本法制定の背景(1)(2020/9/6)
◆ 前書きその1-本法制定の背景(2)(2020/9/7)
◆ 前書きその2-本法の構成(2020/9/8)
第1章 総則(2020/9/9)
第2章 給付金区分および給付金統括管理(2020/9/10)
第3章 給付金給付及び利用管理(2020/9/11)
第4章 給付金の財政管理(2020/9/12)
第5章 社会保障制度体系等との関係(2020/9/13)
第6章 その他 /付則(2020/9/14)
ベーシックインカム「生活基礎年金法・前文」第一次私案まとめ(2020/9/15)
ベーシックインカム「生活基礎年金法・本文」第一次私案まとめ(2020/9/16)

一応、上記のように法律案的なまとめを行いましたが、まだまだ検討すべき課題、不安な事項があったため、更に検討を加え、問題が少しでも改善・解消されるよう、再考察を加えて行ったのが、10月です。
1ヶ月間のアウトプットが以下です。

「ベーシックインカム(生活基礎年金制度)案再考察」シリーズ:2020/10/1~10/31

1. 基本的人権基盤としてのベーシックインカム制導入再考察と制度法案創り(2020/10/1)
2. ベーシックインカムの定義再考察:JBIとは(Japanese Basic Income)(2020/10/2)
3. 財源問題、所得再分配論から脱却すべき日本型ベーシックインカム(2020/10/4)
4. 日本型ベーシックインカム実現をめざすカウンター・デモクラシー・ミーティングを開設!(2020/10/5)
5. BIは、日本国内のみ利用可、使途・期間限定日銀発行デジタル通貨に(2020/10/6)
6. ベーシックインカム生活基礎年金月額15万円、児童基礎年金8万円案(2020/10/8)
7. ベーシックインカム生活基礎年金15万円で社会保障制度改革・行政改革(2020/10/9)
8. ベーシックインカム生活基礎年金、段階的導入の理由と方法(2020/10/10)
9. 実現シナリオ欠落の理想的ベーシックインカムの非社会性(2020/10/11)
10. ベーシックインカムの特徴と魅力、再確認・再考察(2020/10/13)
11. ベーシックインカム導入で健康保険・介護保険統合、健保財政改善へ(2020/10/14)
12. ベーシックインカムとコロナ禍の政府債務膨張、デジタル人民元実験との関係(2020/10/15)
13. コロナ禍がベーシックインカムの必要性・不可欠性を証明(山森亮教授小論より)(2020/10/16)
14. ベーシックインカム中央銀行通貨発行論者SS氏との仮想対話(2020/10/17)
15. 日本型ベーシックインカム実現に思想家、哲学者、歴史家、学者は要らない。必要なのは(2020/10/19)
16. ベーシックサービス対ベーシックインカムの戦い?(2020/10/20)
17. コロナ禍の政府債務膨張とIMF方針転換はベーシックインカムへの追い風(2020/10/28)
18. ベーシックインカム専用デジタル暗号通貨化可能性の有無、導入の可否(2020/10/29)
19. ベーシックインカム財源論争、支給額論争の合意形成に向けて(2020/10/30)
20. ベーシックインカム、モラル論争にも終止符を打ち、安心希望社会の実現へ(2020/10/31)

自説が、他の論者の批判に耐えうるよう、あるいは、自説と闘わざるを得ないと考えられる他説について、どう反論するか。
一般的なベーシックインカムへの反対・反論を用い、自分なりの意見を述べる。
あるいは、望ましい説と考えれば、自説に反映できないか検討する。
そうした意図から、主にベーシックサービスを主張・提案する論者の著書を用い、対論を企てたのが、今月11月でした。
以下が、そのラインアップです。

『ベーシックインカムを問いなおす』『未来の再建』等BS論対論シリーズ:2020/11/3~11/26

今野晴貴氏「労働の視点から見たベーシックインカム論」への対論(2020/11/3)
藤田孝典氏「貧困問題とベーシックインカム」への対論(2020/11/5)
竹信三恵子氏「ベーシックインカムはジェンダー平等の切り札か」への対論(2020/11/7)
井手英策氏「財政とベーシックインカム」への対論(2020/11/9)
森 周子氏「ベーシックインカムと制度・政策」への対論(2020/11/11)
志賀信夫氏「ベーシックインカムと自由」への対論(2020/11/13)
佐々木隆治氏「ベーシックインカムと資本主義システム」ヘの対論(2020/11/15)
井手英策氏「ベーシック・サービスの提唱」への対論:『未来の再建』から(2020/11/17)
井手英策氏「未来の再建のためのベーシック・サービス」とは:『未来の再建』より-2(2020/11/18)
ベーシックサービスは、ベーシックインカムの後で:『幸福の財政論』的BSへの決別と協働への道筋(2020/11/26)


こうした間接的な取り組みを進めつつ、では、どうやって、この提案を発信し、理解を得、実現のために避けることができない政治の場にたどり着くか。
そのために、現状の政治勢力であるリベラル批判が不可避であり、その対策を考えるべく、有意義な近著を用いて、新しいシリーズを10月から始めました。
以下が、まだ途中ですが、ここまでのラインアップです。

「『リベラルの敵はリベラルにあり』から考える」シリーズ:2020/10/18~11/25

『リベラルの敵はリベラルにあり』から考える、個人の生き方と社会の在り方-1(2020/10/18)
政治的なるものと日常生活における個人と社会:『リベ敵』から考える-2(2020/10/21)
生身の弱い個人とそのアイデンティティを救えないリベラルの弱み:『リベ敵』から考える-3(2020/10/22)
包摂すべきリベラル、が陥る排除の論理:『リベ敵』から考える-4(2020/11/14)
「リベラルの敵がリベラル」の根拠と対策:『リベ敵』から考える-5(2020/11/20)
リベラル・女性主体会派・ベーシックインカム、社会問題解決のための三段論法:『リベ敵』から考える-6(2020/11/25)
分断を生むネット空間で女性層や無党派層をグループ化できるか:『リベ敵』から考える-7(2020/11/25)

そのリベラル批判を行いつつ、実際には、他の新たな政治勢力を組織化する必要性、特に女性主体の政治会派・グループの必要性と有効性をかねてから主張しており、その基盤作りの構想化と準備に着手したのが、今月11月です。

「政治改革実現、唯一の方法」シリーズ:2020/11/21~11/25

コロナ下、閉塞感・独裁化が募る日本を変えるために不可欠な政治改革実現、唯一の方法-1(2020/11/21)
「平和と社会保障と民主主義を守る女性の会」創設を:政治改革実現、唯一の方法-2(2020/11/22)
「平和と社会保障と民主主義を守る女性市民の会」綱領・政策試案:政治改革実現、唯一の方法-3(2020/11/23)
リベラル・女性主体会派・ベーシックインカム、社会問題解決のための三段論法:政治改革実現、唯一の方法-4(2020/11/24)
分断を生むネット空間で女性層や無党派層をグループ化できるか:政治改革実現、唯一の方法-5(2020/11/25)

<日本型ベーシックインカムに関心を持って頂きたい方>シリーズ

介護職の皆さんに関心を持って頂きたい日本型ベーシックインカム(2020/10/25)
保育士の皆さんに関心を持って頂きたい日本型ベーシックインカム(2020/10/26)

最後に、添え物のように付け加えた2つの記事。
これは、12月から本格的に展開をと考えていました、日本型ベーシックインカムに関心と賛同を頂き、その実現にご協力頂ける方々を広く募る活動のイントロダクションとして、投稿したものです。



新しい年を希望をもって迎えるべく、12月の展開にご参加・ご協力ください!

一応、この当ブログサイトを起点とした、JBI日本型ベーシックインカム生活基礎年金の考察と提案、その実現に向けての諸提案のここまでの歩みをなぞってみました。

まだまだ不足するところ、不十分な事項等非常に多くの課題を残しています。
皆様のご助言を是非お願いしたいと考えています。

今月も残すところ3日間。
今月は、ベーシックサービス論への対論にほぼ集中してしまいましたが、この間、非常に気がかりだったのが、『ベーシックインカムとジェンダー―生きづらさからの解放に向けて』(2011/11/15刊・現代書館刊)をご紹介せねばという思いです。

来月からの新しい段階に入るべく、今月中に私の提案の直近でのまとめを、と考えていました。
しかし、このまとめは、まさに新しい段階に入る12月1日に、一つの宣言として提起することにしました。
替わって、月内の残る2~3日間で、『ベーシックインカムとジェンダー』の紹介を、日本型ベーシックインカム論の新段階と歩調を合わせるべく、女性主体会派形成とを重ね合わせて、また一つの区切りとして行います。

そして2020年の総括の月12月で、何をどこまで前進させ得るか。
ぜひ意義ある12月とし、新たな年2021年を、希望をもって迎えることができるようにと念じています。

どうぞ、当ブログサイト及び日本型ベーシックインカム実現をめざすクラウド・ミーティング、女性主体グループ形成による「平和と社会保障と民主主義を守る」活動の実現にご関心をお持ち頂け、友人・知人・ご家族、現在ご利用のさまざまなグループ等に、広くご紹介頂けますようお願い申し上げます。

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