今週の2050society.com投稿を振り返る
先週から、1週間を振り返り、次週への意識・気持ちをまた新たにすることにした。
まず、月曜から土曜までの投稿記事をリストアップ。
・6月15日(月):ベーシック・インカムとは-3:AIによる脱労働社会論から学ぶベーシック・インカム
・6月16日(火):女性のいない民主主義社会の改革を:女性国会議員の一挙増員への途
・6月17日(水):エネルギーハーベスティングやグリーン水素構想が水素社会創造を側面支援するエネルギーシステム改革-4
・6月18日(木):「2020年少子化社会対策大綱」批判-1:批判の後に向けて
・6月19日(金):20歳までの『不登校・ひきこもりの9割は治せる』3つのステップとは:心配なお子さんをお抱えの親御さんへのお薦め書
・6月20日(土):元法相夫婦議員は、カネで党員でなく票を獲得した?:自民党の成果主義モデル。党員獲得目標未達で比例復活なし
すべての社会問題への取り組みは、政治を変えることでしかなし得ない。
日々のテーマに向かうたびに、その思いは強くなる。
そのためには、どうすればいいか。
後退さえしなければ、今のところ良いのではないか。
そのくらいの楽観を携えて、日々過ごしていければ、とも思う。
入れ込んでも、当分はどうしようもないこと。
ボチボチ行くことに。

今週の日常の中の非日常から
今週の非日常は、自身直接に関わる非日常ではなく、外部社会における非日常にいろいろあった。
グローバルレベルでの新型コロナウイルス感染パンデミック。
日本とはまったく異なり、当分収束は期待できそうもない。
東京アラートが解除されて後も、都内の感染者は、日々2桁台半ば未満程度はいる。
そんな中での東京都知事選公示。
結局、小池氏一人勝ちの様相を呈する感じで、外野としては面白みにかける。
それよりも、この状況下で、未だに東京オリンピック・パラリンピックの来年開催を考えていることが信じられない。
早々に中止を決めて、その前提での対策検討と決定に持ち込んだほうが、災いも福となすことができると思うのだが。
今週は、何よりも、朝鮮半島の緊迫が想定外を通り越して、映画でも見ているかのような展開を見せたことが一番のニュースだろう。
韓国文大統領の狼狽ぶりが目に浮かぶ:風雲急を告げる北朝鮮の南北連絡事務所爆破
6月16日に、北朝鮮が、同国向けの脱北者による批判ビラへの報復として、南北連絡事務所を爆破した。
その映像は、中東の紛争シーン動画を見ているかのようだった。
随分きれいに録画されたそのシーンを、世界中の人々が繰り返し繰り返し見ただろう。
あの、対北にはニヤケ顔、媚びへつらい顔の韓国文在寅大統領も、ビックリを通り越して、どんな感情表現をするのか、言葉を選ぶのにも窮するような感覚だろう。
そもそも、仮に南北朝鮮統一が実現した暁にはどんな体制を思い描いていたのか、まさに夢想の領域のことだったのだが、今回の北の狂犬行動で、その夢はどうなっていくのだろう。
横田滋さんが亡くなった直後のことであり、日本人の思いも従来以上に表現しづらくなった。
コロナ対策の評価と選挙勝利で、元慰安婦支援団体疑惑のスルー、元徴用工訴訟判決に基づく資産現金化問題への踏み込み等で一層の反日攻勢を目論む文大統領。
北は、動静が不明な金正恩委員長には、恐らく何かあったはず。
7月中には、体制を含め、次の展開・大きな変化が予想される。
日本も何らかの影響を受けることは間違いないだけに、注視する必要がある。

河井夫婦議員逮捕でどうなる政局
国内でのトップニュースは、河井衆参院夫婦議員の公職選挙法違反容疑での逮捕。
ご丁寧に、夫婦揃ってなど前代未聞のこと。
この件については、昨日
◆ 元法相夫婦議員は、カネで党員でなく票を獲得した?:自民党の成果主義モデル。党員獲得目標未達で比例復活なし
で少し触れたので、省略したい。
但し、自民党から渡った1億5千万円のうち、1億2千万円は、税金で賄われている政党交付金からの拠出と、ある夕刊紙にあった。
こうなると、完全に自民党の責任が問われると同時に、政党交付金のあり方そのものも問題にすべきだろう。
そしてやはり、このドサクサに紛れて、何の根拠も、正当な目的もない解散選挙に打って出る可能性が高くなってきたことを今日も報じている。
やはり、政治を変えなければいけない。

プロ野球無観客試合で開幕、中国「香港国家安全法」で強権圧力とどまらず
巨人坂本・大城選手のコロナ陽性判定で開催が危ぶまれたプロ野球。
結局、直前までに全12球団の選手・スタッフ全員の陰性が確認されたことの発表もあり、予定通り19日(金)に無観客でのオープニングゲームが6試合実施された。
年間120試合の予定だが、ニュースを見る限りでは、球団の工夫・努力で、雰囲気自体には違和感がないように感じられた。
MLBは、年間60試合案で実施かどうか、今日リーグと選手会とで最終的な打ち合わせが行われるとのことだが、米国内のコロナ第二波の状況を考えると、ムリのような気がする。
そもそも60試合程度ではリーグ戦としては機能しないのではないだろうか。
その点NPBは、随分恵まれている。
まあ、願わくば、国内においてはこのまま順調に収束から終息に至り、1日でも早く、ファンは球場で感染、ではない、観戦できるように、と祈りたい。
もう一つ、朝鮮半島情勢に加えて気になるのは、「香港国内安全維持法」の制定により、反政府運動抑圧を一層強化することを発表。
欧米の批判(日本も遅れて体裁を整えるレベルで同調はしたが)などまったく無視。
ウィグル(新疆)問題や金権外交、武力外交の傍若無人ぶりは、度を増すばかりだ。
未だに中国への進出・展開の流れが続く日本企業・経済界とその後ろにいる政府。
こちらも今後長期的に不安とリスクが継続し、かつ増幅することが予想され、対中国への不快感が蓄積されていく。

予定になかった高齢男子のチャレンジ料理2品
身近な日常の中での非日常。
今週もいくつかあるが、一つに絞れば、一応シリーズ化している「高齢男子の簡単健康レシピ」にいずれ投稿を予定していた料理、2品を、考えてもいなかったのだが、今週やることになったこと。
いずれ、というのは、そう簡単ではないことと、実際に自分一人で今まではやったことがなかったから。
正確には、一度だけ、横にいて、手伝ったレベルでの経験のみ。
それが急に、かみさんから、「やって!」と、2回も言われて、心の準備ができないまま・・・。
しかし、出来栄えはまずまず。
もう1回、完全に自力でやって自身をつけてから、投稿します。
どちらも、当然、毎朝の朝食プレートに乗るアイテム。
「鶏のレバーの甘辛煮」と「サバの味噌煮」。
以下は、今日の朝食プレート。
さばの味噌煮は、今週私が料理したもの。
味は、いつもの美味しい味でした。
因みに、それ以外で私の手によるものは、カボチャの煮物、赤たまねぎのマリネ、その下にあるセロリとイカ燻のマリネ、玉子焼き、ゴボウの薄味煮、プラス長芋のせん切り(海苔乗せ)。
盛り付けも私の担当です。

今週のコンパクト菜園情報
3品種4つのプランター栽培によるコンパクト菜園。
最も収穫が遅いゴーヤも、ついに今週初摘果。
昨日、ミニトマトアイコ6個(合計20個)、キュウリ2本(合計20本)、ゴーヤ1本を収穫。
以下が、その証拠写真。

それから、キュウリとミニトマトを使って、一昨日食べた冷やし中華をご紹介。
紫蘇も、庭に自生しているもの。
玉子焼きは私が朝食プレート用で作っておいたのを線切りにして。
夏ですねぇ!

6月も3分の2経過で、実は今日が夏至だった!
ほとんど毎年、6月22日が夏至というイメージだったが、そうか、今年は閏年だったので1日早かった!
うっかりだった
今週は、新書を短距離走のごとく3冊斜め読み。
1冊については、先述したブログラインアップで取り上げたが、残り2冊については、来週と再来週に取り上げる予定。
介護関係での動きも今週3つあり、来週に対応が必要なものやブログに取り上げる関係のものもある。
またそれなりに、日常・非日常織り混ぜての週になる。
「ある年金生活者の日常、時に非日常の暮らし」




コメント