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高齢男子でもできる簡単健康レシピ-5:ごぼうの超薄味煮、ゴマ和え

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と進んで、「高齢男子でもできる簡単健康レシピ」の第5回目の今回は、前回のレンコンに続いての根菜、ごぼう料理。


繊維質と栄養価が高いごぼうの超薄味煮、ゴマ和え


ご存知のように、ごぼうは植物繊維を豊富に含んでいる。
便秘の解消によく、大腸がんの予防効果もあり。(私は便秘ではありませんが。)
またその食物繊維に多く含むイヌリンが、血糖値の改善に働き、ビフィズス菌の成長を促すので整腸効果もある。
加えて、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富。

これで、安価ならばなお良い。

さて、高齢男子にも簡単にできる料理。
料理と言っても、今回も、洗って、切って、煮てという基本の手順だけ。
ただ、これまでと違うのが、煮る時間がかなりかかるので、一応火にかけたままにしておきますが、時々見に行って、水(=熱湯)の残り具合を確認しなければならないのが、ちょっと面倒です。

上の画像は、土付きごぼうと洗いごぼう両方を使った前々回のもの。

昨日は、土付きごぼう2本入り2袋を調理。
土付きごぼうのほうが安いし、同じ価格でもボリュームがあります。
近くのスーパーで、一番安いときで、2本入り98円。
コロナ禍であまり特売しなくなった最近は、158円と高め。
極力、安値になった時に仕入れています。
昨日は、128円と久しぶりにお値打ち価格だったので4袋調達。
2袋だけ先行してこの料理に。


土を洗う

まず、土をざっと洗い流し、残った土をたわしでこすり取ります。
皮自体に栄養があるので、皮むきで剥きません。

これは、昨日の土付きごぼう2本分
こちらは、前々回の洗ごぼう1袋と土付き1袋分

ごぼうをカットし、出たアクを切る


洗い終わったごぼうをカット。
長さは適当に。
カットしたものを縦にカット。
太いものは、4分の1に縦にカットするか、3つにカット。
細いものは、そのままカットか、縦に2分の1に。


切ったままにしておくとアクが出るので、カットしたものから、水を入れた鍋に入れてアク抜きをする。

鍋に出たアクを、鍋から流し、一度水洗い。


鍋に、水を、ごぼうが全部浸り、水位のほうが一番上のごぼうよりも気持ち高くなる程度多めに入れる。


だし醤油と酢で味付け

水を張った鍋をコンロにかけて火を付ける。


味付けは、だし醤油と酢だけ。

だし醤油を、数回、回転させるように注ぐ。
超薄味にしているので、私の場合は、3回大きく輪を描くくらい。

その後、酢を、適量注いで、鍋に蓋をし、じっくり煮る。


煮立つまで強火で。
煮立ったら、中火で。

途中から、弱火と中火の間くらいの強さで、グツグツ・・・。

どんどん、お湯の量が減っていきます。

他の用事もその間やってください。
ずっとついている必要はありません。

小一時間くらいはかかると思います。
下の画像は、ほぼ水分がなくなった状態。


火を止めて、残っている水、水分を切ります。

つきごまを振りかけ、和えて、出来上がり



最後に、ゴマをごぼうに適量振りかけ、鍋を両手に持ってごぼうを回転させ、ゴマが均等に行き渡るように和えて、
できあがり!

煮物というよりも、相当味が薄いので、単に、しっかりボイルした感じと言って良いかもしれません。

味が薄いと物足りない場合は、醤油を足すなど、お好みで。
しかし、健康のためには、やはり減塩、薄味に慣れるようにしたいものですぞ。

わが家は、朝食プレートの品は、生野菜を除けば、多くは、作り置き。
これで、毎日、10数アイテムの品が、一皿に盛り付け可能になります。

その数多いおかずが盛られたプレートから、いつもいの一番に箸を伸ばし、口に運ぶのがこのごぼうです。
その次が、レンコン。
この根菜2品で、食欲をプッシュします。


下の画像は、今日の朝食プレートセット。
写っていないのは、ご飯とりんご一切れ。
すべての品の食材の合計は、毎朝食、30種類を超えています。


 
                「ある年金生活者の日常、時に非日常の暮らし」

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