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働くことが困難になったコロナ禍とこれからの働き方:コロナ禍・環境変動で考える働き方・生き方改革-2


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前回から、<コロナ禍・環境変動で考える働き方・生き方改革>と題したシリーズを始めた。

その1回目は、以下の
今から始める新・人生設計のポイント:コロナ禍・環境変動で考える働き方・生き方改革-1
だった。

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政府・企業主導型の「働き方改革」の不透明さとコロナ禍による「働くことの変化」



「働き方改革」が叫ばれ始めてかなりの時間が経過した。
何かにつけ、働き方改革が必要と喧伝されてきたが、結局、その目的も、めざすところもはっきりしないまま、何かしら関係がありそうな法律が制定されてきた。

年金受給開始年齢を引き上げて、できるだけ高齢者が長く仕事を継続するように仕向ける。
育児休業や介護休業を取りやすくし、介護離職等を防ぎ、仕事と育児、仕事と介護の両立が可能になるように仕向ける。

結局、労働人口の減少で困る企業・財界をこれらの法律強化で後方支援する、いうならば「働かせ改革」に近い感覚のスローガンであるような気がしてならない。

しかし、この曖昧さを、一気に、コロナが払拭すると同時に、「働き方改革」の根幹である「働くこと」そのものが困難になったり、不可能になる事態が発生した。
「働き方」改革をする対象である「働くこと」の機会・場を失うことになってしまったわけだ。

だからこそ、新しい人生設計が必要になっていると感じ、
今から始める新・人生設計のポイント:コロナ禍・環境変動で考える働き方・生き方改革-1
として、シリーズを始めたわけだ。

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コロナで分かれた働き方の変化と働く機会の喪失

コロナ禍は、これからの働き方を変えざるを得なくした。
いうならば、歴史的に転換すべきことを、強烈に社会に強制した。


在宅勤務で起きた「働き方改革」は、「生き方改革」に繋がる


その最たるものは、テレワーク、リモートワーク、在宅勤務だ。
思ってもいなかった、自宅で仕事をすること。
歓迎した人、まいってしまった人、さまざまだが、それを可能にする職種の社員を擁する企業・組織は、経営の仕方を改革する機会を得た。
実質的にそれは「働き方改革」となる。

決して、働く側が主体的に取り組んだ「働き方改革」ではない。
働かされ方改革」の領域に入ると思うが、その改革を歓迎する働く人は多いだろう。
でも、その場合、この「働き方改革」は、「生き方改革」に繋がる可能性をおおいに抱かせる。

住むところと働く場所が同じ。
もっともシンプルなスタイルであり、合理性・効率性が高い働き方ができ、働く時間以外の時間の使い方にも変化が起きる。
在宅勤務、本社や工場などの勤務先からのリモートワークは、独立して、仕事を請け負っているような錯覚さえ抱かせる。
その可能性もイメージできる。
何かのきっかけになり、新たなチャンスを得ることも可能な気がする。
重要な意味・意義をコロナは提示してくれたのだ。

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休業を余儀なくされ、収入を得る機会を奪われた職業・職種に必要な、仕事と人生のリセット


一方、人の移動が禁止され、事業を停止をも余儀なくされた企業に勤務する人、事業主・自営業者がいる。
特別定額給付金は、1回ポッキリ。
持続化給付金も、まさに一時的なものであり、受給できない事業者も多い。

すでにやむなく廃業に追い込まれた事業主や、解雇された人びとも大勢いる。
働く場を失ってしまった今、これから仕事をどうするか。

事業を再開できる場合は、運が良かったと思うべきかもしれないが、また同様のリスクに遭遇することも想定しておく必要があるだろう。
仕事も人生も、リセットする必要を、コロナは強いたわけだ。

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感染防止対策強化で乗り切った業種・職種のこれからの仕事の変化と必要な備え


感染防止のマスクの着用はもちろんのこと、種々のガードやシールドの利用、作業方法・接客方法の検討・改善など、さまざまな対策を打って、なんとか事業を継続し乗り切った業種や職場。
そしてそこで、日々緊張感を持って、働き続ける職種の人たち。

医療の現場や介護の現場、保育の現場方々の人びとの心身の相当の負担は、その仕事をこれからも続ける上でどう影響するだろうか。

スーパーやコンビニ、レストランなど流通・飲食サービス業に携わる人びとの苦労も想像できよう。

医療・介護・保育などの人が人に直接接してサービスを行う仕事は、ロボットやAI、情報システムで代替できるものは少ない。
一方、流通・飲食サービス業においては、レジのセルフ化、商品や料理の運搬などの省人化は、コロナを機に一気に進むことが予想される。
すなわち、多くの仕事先・職場ががなくなるのだ。

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「雇用の未来」が描き、AIの進化が招く、職業・職種の消滅・喪失社会にどう備えるか


2013年に、オックスフォード大学のカール・フレイとマイケル・オズボーン両教授が発表した論文「雇用の未来」。
そこでは、米国において10~20年後に、コンピュータ、AIなどによって多くの職業が消滅する可能性を示した。
新型コロナウイルス、COVID-19 パンデミック発生を予測してのことではない。

そこで示された、消滅する可能性が高い職業・職種には、以下がある。

・レジ係、理髪師
・コック、ウェイター・ウエイトレス、皿洗い、バーテンダー
・受付係、フロント係、
・タクシー、バスの運転手、警備係
・セールスマン、保険・不動産販売代理店員
・ツアーガイド、漁師
・会計士・会計監査役、弁護士助手

などだ。

その論文とは別に、既に事務職が毎年減ってきているし、先日取り上げた銀行の仕事も、支店・営業所の廃止などに見られるよう削減スピードが増している。

AIが処理能力を多種多様に高めることで発生する類の失業を、「技術的失業」というそうだ。
そこでは、ロボットなどにより生じる肉体的労働の仕事だけでなく、知的労働の領域の仕事さえも奪われ、失業に至るリスクが高まるとされている。
そしてそれが現実になっており、これから加速する。

そう予測される社会で、何を職業とし、何で収入を得るのか。
コロナや災害などの厄災にも、AIの見えざる脅威にも備えなければいけない。

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コロナ禍でも、AI時代にも、必要な仕事、稼げる職業・職種がある

コロナで、必要になり生産現場がフル操業の事業がある。
超過勤務を強いられている仕事や企業もある。

もちろん、AIやリモートワーク、テレワークなどのインターネットを利用しての働き方の変化で、絶好調のIT企業も多数ある。
そこを仕事の場とする人びとの収入は、うなぎ登りであり、企業ともども大きな格差を生み出し、かつ増幅している。

また、こうした困難があればあるほど求められる仕事・職業がある。
医療や看護であり、介護や保育もそうだ。
前者の収入は高いが、後者は低い。
後者の賃金は、これから高くなるだろうか。

あなたが今携わっている仕事・職業・職種は、今どうだろうか。
これからどうなるだろうか。

それは、自分が好きな仕事だろうか、それとも・・・。
今後も続けていきたい仕事だろうか、それとも・・・。

理想は、自分がやりたい仕事を自分で創り、事業化し、持続可能にし、自己実現や社会貢献に結びつくことと思えるのだが。
もしそうなら、それを目指すなら、明日から、何をどうするか。
新しい人生設計を、漠然とでもイメージしたり、描いてみることを始めるか。

次回、今、どういう働き方をしているか、これからどういう働き方をするか、を考えてみることに。

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