少しずつ、よくなる社会に・・・

92歳でサ高住に入所し、2020年5月に特養に転所して昨年満100歳を迎え、101歳までいけると思っていた義母。
今年6月くらいから食が一気に細くなり、意識が戻りにくくなることが増え、8月急速に老衰が進行し、16日静かに息を引き取りました。
9月19日の敬老の日まで1ヶ月余、10月15日の満101歳まであと2ヶ月。
もう少しのところでしたが、特養にも最期の看取り介護をしっかりやって頂き、二人の娘夫婦共々看取ることができました。

看取り介護が始まり、看取り、葬儀、火葬、お墓の手配、社会保険等の諸手続き、相続対応等など、49日内でのさまざまな課題を中心に、これまで体験してきたことを、他のサイト http://ohnoharuo.com でシリーズ化し、昨日終了しました。
当サイトでは、” LIFE,WORK & FAMILY ” というカテゴリーの中の、家族・世代、高齢者・介護、生き方・生活、備える 等のサブカテゴリーに関係する内容になるかと思います。
極めて私的、個人的な体験なので、家族の死をめぐり発生し、対応を必要とする制度、儀式、慣習などは、家族構成や生活状況等によりすべて異なるという前提を認識した上で、一つでも参考になる点があればと思い、テーマごとに整理し、投稿しました。
以下のラインアップになります。
終活の参考になるかもしれません。
お時間がありましたら、サラッと目を通して頂ければと思います。

「100歳義母、看取り・見送り体験記」シリーズ
(序) 特養入所の100歳の義母を看取り、見送った1ヶ月:介護、お葬式・火葬、お墓、相続、納骨等終活関連体験記を(2022/9/16)
<第1回>:特養における看取り介護から看取り、お別れ・退居まで:100歳義母、看取り・見送り体験記-1(2022/9/17)
<第2回>: 葬儀場安置室移送、直葬式、火葬・骨上げ帰宅まで:100歳義母、看取り・見送り体験記-2 (2022/9/18)
<第3回>:永代供養墓の契約は私たちの終活を兼ねて:100歳義母、看取り・見送り体験記-3(2022/9/19)
<第4回>:シンプルなはずの相続問題も戸籍変更回数多く、走り回ることに:100歳義母、看取り・見送り体験記-4(2022/9/21)
<第5回>:社会保険関係諸手続きで故人の社会との関係消滅を実感:100歳義母、看取り・見送り体験記-5(2022/9/23)
<第6回>:92歳時老後資金1千万円、100歳看取りで残高ゼロに:100歳義母、看取り・見送り体験記-6(2022/9/25)
<第7回>:世代を引き継ぐ看取り・見送り、自身の終活を考える機会:100歳義母、看取り・見送り体験記-7(総括)

なお、しばらく、休んでいた当サイト固有の4つのカテゴリーに関する記事投稿は、次回から再開します。
どうぞ宜しくお願いします。

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