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LIFE,WORK & FAMILY

ステイホームではなくコンパクトライフ

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策による緊急事態宣言。
働くこと・事業すること、そして移動することを、禁止もしくは自粛することを、強制もしくは強く要請されるなか、スローガンとされる「ステイホーム」。

働くことが当然、事業・商売を行うことが当然、学校に行くことが当然。
すべての当然が、否定され、家にいることを余儀なくされた、人という生き物、その日々、そしてその人生の一部。

コロナ禍が収束し、終息したあとは、どんな生活になるのか。
どんな働き方になるのか。
これまでなんとなく、政府・官僚主導で、分かったような分からないような、ごまかされているかのような「働き方改革」が、真の意味の「改革」になるといいが。
その働き方改革が、本来伴うべき「生き方改革」にまで繋がる。

そうなれば、この厳しい経験も生きてくる。
そう思い、そう願う。


高齢者の暮らしとして始めていたコンパクトライフ

もう6~7年くらい経つだろうか。
猫の額のような庭に、プランターを配置し、野菜用の土を買ってきてミニトマトを育て始めた妻。
毎年、真っ赤な、瑞々しい、そして甘い実を実らせ、食卓に彩りを添えてくれている。

その2年後くらいからは、緑のカーテンを作ってくれるゴーヤを。
強い陽射しを和らげてくれる上、2階の狭いベランダに置いたヨシヅにまでツルを伸ばし、眼にも優しく嬉しい光景をプレゼントしてくれる。
そして何より、夏の食べ物の代表でもあるゴーヤチャンプルーの食材として貢献してくれる。

その他挑戦したのが、オクラ、ナス、ブロッコリー。
そして、今年は、昨年初めて挑戦し、感動の収穫を体験できたキュウリが2年目を迎えている。

プランターでやってるので、一見面倒だが、直接土を起こし、肥料をやるのとは違って、手軽な面もある。
なにより、日々成長し、花をつけ、蝶や蜂が飛び交い、実をつけ、そして食卓と私たち夫婦の食生活を潤してくれるのが良い。

小さな庭の小さなプランターでの、小さな暮らし。
コンパクトな生活の一端だ。

今年も4月上旬にミニトマトのアイコ2鉢とキュウリ1鉢を。
4月下旬にゴーヤ3鉢とイタリアンパセリを1鉢買い求め、妻がプランターに植えた。
既に、アイコは花を付け始め、ゴーヤは、ツルをネットに絡め始めている。
イタリアンパセリには、時々アゲハチョウが近づき、卵を産み付けないかちょっと心配にはなる。

コンパクトな園芸でのコンパクトな暮らしの一端だ。

ネットを張った4日(月)に、即ツルを巻きつけた。


30年以上続けてきた、自営業ゆえの在宅勤務とコンパクトライフ

1988年に独立起業して、自宅を事務所にしての仕事と生活を始めた。
他都県への出張と自宅事務所での仕事。

メリハリを付けながらの、自宅での仕事と暮らしも一定のリズムで、自分で主導権をとって組み立ててやってこれた。
アクティブライフとコンパクトライフの組合わせ、組み立てだった。

60歳になってからの5年間は、3人の息子たちはそれぞれ別の道を確立し、離れたところに住んでいた。
一人は沖縄本島と石垣島、一人は北米(今は札幌に)、一人は東京から名古屋へ。
そのため、仕事をしながらも、息子家族のところに随分旅行もできた。
これもアクティブライフとコンパクトライフの組み合わせのステージだったわけだ。

そして年金受給者となり、仕事もなくなり、70歳代を迎え、60歳代後半から形成し、実践してきた前期高齢者のコンパクトライフは、このコロナ禍で、一層その精度を上げてきている。

5年くらい前から、健康に不安を抱え、それが精神的にも負担が増しつつあった
妻。
そこにコロナ禍が襲いかかるような感じで、相当に参っている。
その健康上の不安から、食生活も減塩、脂肪分の排除、糖分の抑制などに相当気を使っている。
それゆえに、外食の機会がなくなり、自分で薄い味付けでの調理を専らに。
たまの外出でのお茶の機会もなくし、何十年も前から習慣化しているお家カフェにお家パン(焼き)も復活した。

健康のための、近くの川べり歩きは、もう1年近くになるカワセミウォッチングも兼ねており、気分転換に、癒やし効果も加えてくれている。

スマホ望遠レンズで今日撮影


朝食は、当サイトで既に紹介している「朝食プレート」スタイルが一層洗練され、貴重な健康上と精神的な栄養を与え続けてくれている。

30年以上前から、年齢・年代と働き方・生き方のライフステージに応じた、コンパクトライフの形成・実践・進化を進めてきたのでは。
コロナ禍にあって、振り返ってそう思えるような気がする。

今98歳で、今月特養に入所できた義母。 
彼女を見送れば、本当の意味で、夫婦共々での老老介護を必要とするステージにそろそろ入ることになろう。

この時こそ、コンパクトライフの完成型ができそうだ。
ステイホームでは決してない。
社会に関わることは必要最小限としながらも、社会を見続ける。
自分流のコンパクトライフだ。

今日の朝食プレート


コロナ禍での在宅勤務経験を働き方改革、生き方改革に

コロナ禍で在宅勤務を強いられた方々が多い。
私は、この事で、多くのサラリーマンが、独立も可能ではないかと考えたのでは、と思う。
自宅で仕事をすることが自分には向かない、合わない、と思った人も多いだろう。お子さんが絡んできたり、一緒に遊んでほしいとねだられたり。

でも、親が仕事をする様子を見たことも、イメージしたこともなかった子どもたちは、彼らなりに何かを感じたはずだ。
これはこれで貴重なことだったと思う。

袖机を挟んで、2つの事務机。
私の隣の机に「ここでするわ」といって腰掛け、机を並べて、二男が受験勉強を、私が仕事を。
もう四半世紀25年以上も前に、そんなことがあったことを、時折思い出すこともある。

この在宅勤務、そしてCOVID-19の経験が、企業と個人に、本当に意味での望ましい働き方改革をもたらし、それが個人・夫婦そして家族の望ましい生き方改革・暮らし方改革に結びつくことをと、心から祈りたいと思います。



なお、当ブログサイトでは、それらと関係するさまざまな情報を発信してまいります。
ご関心をお持ち頂き、時にチェックして頂ければありがたく存じます。



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